2009 Fiscal Year Annual Research Report
パーソナリティ障害合併の気分障害・不安障害の発症・経過・転帰決定因子の探索研究
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20591417
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| Research Institution | Dokkyo Medical University |
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Principal Investigator |
大曽根 彰 Dokkyo Medical University, 医学部, 講師 (20194152)
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| Keywords | パーソナリティ障害 / 気分障害 / 不安障害 / 経過 / 転帰 / 併存 |
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| Research Abstract |
当該年度においてコンピュータによるデータベース作成が主たる研究段階である。データ収集に際しては,サンプル年齢,初診時年齢,教育年数等の基本情報を整理している。データベース構築とともに,SCID-I (Structured Clinical IDSM-IV Axis I Disorders.Clinician Version)を用い精神科的な主診断を行っている。これと平行し、気質とパーソナリテとしてTCI (Temperament and Character lnventory)、及び患者の養育体験を測定する評価法であるEMBU (Egna Mimena Uppfbstran)も併せて施行している。
本研究の中心となるパーソナリティ障害に関しては、II軸評価(パーソナリティ障害)のための標準化された方法であClinical Interview for DSM-IV Axis II Personality Disorders (SCID-II)を用い,診断券確定している。
個々の疾患に対する評価方法として,パニック障害に対してはPanic and Aaoraohobia ScaleとPanic Disorder Severity Scale、社会恐怖に対してはLiebowits Social Anxiety Scale、強泊性障害にはYale-Brown Obsessive Comnulsive Scaleを用い症状の的確な評価を目指している。うつ病者に対してはHamilton Rating Scale for Depression (HAM-D)およびThe Center for Enidemioloeic Studies Denression Scale (CES-D Scale)を用い、定量的な症状の推移を測定しそいる。
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