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2009 Fiscal Year Annual Research Report

自死遺族を対象とした自助グループの構築に関する研究

Research Project

Project/Area Number 20791781
Research InstitutionNiigata College of Nursing

Principal Investigator

櫻井 信人  Niigata College of Nursing, 看護学部, 助教 (40405056)

Keywords自死遺族 / 遺旅支援 / 看護ケア
Research Abstract

本研究は、自死遺族が身内を自殺で亡くした苦しみを克服するために、どのような支援が必要かを検討し、上越地域において先駆的な自死遺族支援グループを構築し、活動を継続していくことを目的としている。
平成20年度および21年度までのフィールドリサーチを通して、各地域で実施されている自死遺族ケアには、主に自助グループと自死遺族支援グループがあり、それぞれの目的や役割を照らし合わせると、上越地域において我々が構築していくのは自死遺族支援グループが妥当であるとの考えに至った。それを踏まえ、これまでのフィールドリサーチやネットワークの構築を土台としながら、平成22年3月に上越地域において、自死遺族支援グループ「はじめの会」を立ち上げた。自死遺族支援として、自殺で大切な方を亡くされた人を対象に、現在も定期的に活動を行っている。これまでの参加者の意見やアンケート、スタッフの振り返りから見出された課題として、身内を自殺で亡くして苦しんでいる人たちに対して、会の存在や活動をいかに伝えていくかということがあった。これに対しては、広報に力を入れ会の存在を知ってもらうために、行政および医療機関とのネットワークを作ることが重要であった。また参加者に対しては継続的に支援をしていくことが重要であると考えられた。しかしその一方で、都会とは異なる地域的な問題として、身近な場所への参加のし辛さがあり、その他にも自殺という閉鎖性や支援グループ同士のネットワークの不足といった問題点も見出された。今後はこれらの課題を検証しながら活動を進めていき、はじめの会の活動が1年を経過した時点で活動状況をまとめ発表する予定である。

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Published: 2011-06-16   Modified: 2016-04-21  

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