2020 Fiscal Year Comments on the Screening Results
JESⅦ調査実施による選挙研究から代議制民主主義研究への展開とデータ公開
Project/Area Number |
20H00063
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 6:Political science and related fields
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Research Institution | Keio University |
Principal Investigator |
小林 良彰 慶應義塾大学, 法学部(三田), 名誉教授 (40153655)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
堤 英敬 香川大学, 法学部, 教授 (20314908)
原田 勝孝 東北大学, 情報科学研究科, 准教授 (30738810)
谷口 尚子 慶應義塾大学, 法学部(三田), 教授 (50307203)
飯田 健 同志社大学, 法学部, 教授 (50468873)
築山 宏樹 慶應義塾大学, 法学部(三田), 教授 (60800480)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2025-03-31
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Outline of Opinions Expressed in the Review Results |
これまでのJES研究を継承した日本の有権者を対象とする全国パネル調査データの取得と、それに選挙公約データ、国会及び都道府県議会の議事録データ、選挙結果データを組み合わせて、日本における代議制民主主義の作動を分析する研究である。 JES研究の継続として経時的比較に耐えうるデータが生み出され、学界の共有資産として継承されていき、広範な利用者を獲得することが期待しうる。また都道府県議会議事録データが分析対象に含まれることから、国政と地方政治の動態が明らかにされることが期待される。
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