2021 Fiscal Year Annual Research Report
Development of a home oral care assessment guideline to prevent oral frail in the elderly
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20H04032
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Research Institution | Fukuoka Nursing College |
Principal Investigator |
宮園 真美 福岡看護大学, 看護学部, 教授 (10432907)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
窪田 惠子 福岡看護大学, 看護学部, 教授 (20309991)
樗木 晶子 福岡看護大学, 看護学部, 教授 (60216497)
内藤 徹 福岡歯科大学, 口腔歯学部, 教授 (10244782)
角森 輝美 福岡看護大学, 看護学部, 教授 (20807101)
町島 希美絵 福岡看護大学, 看護学部, 准教授 (90767443)
晴佐久 悟 福岡看護大学, 看護学部, 教授 (10330961)
宮坂 啓子 福岡看護大学, 看護学部, 講師 (40524814)
松尾 里香 福岡看護大学, 看護学部, 助教 (90455072)
山中 富 福岡看護大学, 看護学部, 助教 (30818521)
小島 美里 福岡看護大学, 看護学部, 助手 (00842585)
木下 由美子 宮崎大学, 医学部, 教授 (30432925)
寒水 章納 福岡看護大学, 看護学部, 助教 (70780261)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | オーラルフレイル / 高齢者 / 在宅 |
Outline of Annual Research Achievements |
当該年度は、日米訪問看護師を対象としたweb調査によって、在宅における口腔ケアへの認識と実施に関する日米比較を行った。「在宅看護の口腔ケアの指導を家族や本人に積極的に行っている(p<0.01)」「高齢者へ口腔ケアをする必要性を知っている(p<0.01)」「口腔ケアと栄養の関係を考慮している(p<0.01)」という質問に関して有意な差が認められ、いずれもアメリカの看護師のほうが点数が高値であるという結果であった。 また、対象となる在宅高齢者のオーラルフレイルとサルコペニアに関する調査および地域の看護師を対象とした研修会を実施し、ガイドラインに照らした教材の動画制作、研修会のYoutube作成も一部完成している。 対面での会議や調査は、まだ本格的に実施できないため、研究協力者との情報交換および対象者との打ち合わせを実施し、ガイドライン完成に向けて活動を継続中である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
対面での調査、研究が進んでおらず、ガイドラインの完成が遅れているため。
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Strategy for Future Research Activity |
今年度実施した在宅高齢者調査の結果および、日米訪問看護師を対象としたweb調査データの分析と成果発表を行う。ガイドライン項目の抽出および研究分担者との会議を行い、ガイドライン案を基にして看護師の研修を実施し、効果を検証する。
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Research Products
(5 results)