2020 Fiscal Year Research-status Report
Project/Area Number |
20K01507
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Research Institution | Nagoya City University |
Principal Investigator |
平田 雅己 名古屋市立大学, 大学院人間文化研究科, 准教授 (20287577)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2023-03-31
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Keywords | ベ平連 / ベトナム反戦運動 |
Outline of Annual Research Achievements |
何もありません。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
最大の理由は未曽有のコロナ禍対応の勤務校行政に追われ心身の調子を崩した点にある。予定していた海外出張計画もコロナ禍による渡航規制で断念せざるを得なかった。そらに勤務校の個別事情もある。コロナ以前から勤務校において現学長体制による密室的で非民主主義的なトップダウンの永久改革大学行政路線が度を増し、私のみならず多くの同僚教員が心身ともに著しく疲弊し、退職する教員も後を絶たないなど、かつて存在したゆとりのある研究・教育環境が急速に奪われつつある。「ワーク・ライフ・バランス」、「コンプライアンス」、「SDG'S推進」など勤務校が掲げるスローガンはどれも立派だが、すべて建前に過ぎず、組織の実態はそれら理念からどんどん遠ざかっている。この文章を読んだ文科省の担当者は勤務校に対し、就労環境の調査と改善を求める勧告を出してほしい。
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Strategy for Future Research Activity |
2021年度も勤務校の勤務状況並びに社会状況にあまり変化は見込めないが、何とか工夫をして研究時間を捻出し、また支出予定項目も変更・調整しながら、研究の遅れをなんとか取り戻したい。
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Causes of Carryover |
2020年度は勤務校のコロナ禍対応業務に追われ肉体的に疲弊し、また以前から存在していた勤務校の密室的で非民主主義的な意思決定体質による精神的苦痛に悩まされ、研究費がほとんど使用できなかった。今後は、研究時間捻出の工夫、また予定支出項目の変更・調整を検討しながら、研究の遅れをなんとか取り戻したい。
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