2022 Fiscal Year Research-status Report
SDGsの視点に基づくベトナムにおける健康教育プログラム及び教材開発とその推進
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20K02616
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Research Institution | Hosei University |
Principal Investigator |
鬼頭 英明 法政大学, スポーツ健康学部, 教授 (90161512)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
北垣 邦彦 東京薬科大学, 薬学部, 教授 (00295809)
勝野 眞吾 岐阜薬科大学, 薬学部, 名誉教授 (70098523)
西岡 伸紀 兵庫教育大学, 学校教育研究科, 教授 (90198432)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | 健康教育プログラム / ベトナム / 中学生 / SDGs / 教材開発 / 研修会の実施 |
Outline of Annual Research Achievements |
ベトナムでの健康教育推進に向け、ベトナムにおける研究遂行に不可欠なコーディネーターと研究計画について打ち合わせを実施した。日本で作成している健康教育教材の可否の判断も踏まえ、最終的に中学校で活用できる健康教育教材のベトナム語版を作成した。 薬物乱用防止教育に関する教師と指導者のための手引きのベトナム版(日本語原版)を作成した。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
ベトナムでの研究推進のコーディネーターと打ち合わせを行い、行政担当者(教育委員会)、数校の中学校教員数名を対象にヒアリング実施の可能性について打診を行った。 2022年度においては、年度内に渡航し、計画推進の可能性を探ったが、コロナ禍のため渡航は見送らざるをえなかった。 そのため、次年度に向けての研究推進計画について研究者間で共通理解を図った。
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Strategy for Future Research Activity |
研究代表者及び研究分担者間で、2023年度において現地への渡航期間の確保を行うとともに早期に現地での研修プログラムの立案を行う。 その際、ベトナム語訳した教材活用の推進を目指し、効果的な普及啓発の進め方に重点を置くこととする。 研修プログラムへの参加者については、現地でのコーディネーターと共通理解を図り、現場教員を中心に参加者を集める。
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Causes of Carryover |
コロナ禍のため、渡航計画が実施できなかった。そのため、本来渡航によって生じる渡航費、現地での消耗品などに使用することができなかった。 次年度は、渡航計画を遂行するため、渡航費用や現地での計画遂行に伴う使用額が見込まれる。
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