2022 Fiscal Year Research-status Report
The new therapy for preterm lung injury using hydrogen gas
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20K08159
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Research Institution | Kagawa University |
Principal Investigator |
近藤 園子 香川大学, 医学部, 助教 (70437680)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
荻原 享 大阪医科薬科大学, 医学部, 功労教授 (00211128)
安田 真之 香川大学, 医学部附属病院, 准教授 (00380155)
中村 信嗣 香川大学, 医学部附属病院, 助教 (30437686)
日下 隆 香川大学, 医学部, 教授 (50274288)
山岡 繁夫 大阪医科薬科大学, 医学部, 助教 (90434779)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | 早産児肺障害 / 新生児ラット / 水素ガス |
Outline of Annual Research Achievements |
本年度は、新生児ラット肺障害モデル作成にあたり、研究機器の搬入がようやく目途がたったことから、本格的に実験を遂行できた。まず第一に、コントロール群の作成を行った。日齢14まで、生食を腹腔内投与し、日齢14に肺を還流固定した。しかし、肺胞は上手く広がっていなかった。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、研究機器搬入が大幅に遅れた。また、学外の研究協力者が当大学に来て、実験指導を行う事も長らくできなかったため、研究計画が大幅に遅れた。
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Strategy for Future Research Activity |
今後、肺障害モデルのコントロールを安定して作成することをまず第一とし、その後、ブレオマイシン投与による肺障害モデル作成を行っていく予定である。
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Causes of Carryover |
実験計画が新型コロナウイルス感染拡大の影響で大幅に遅れたため
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Research Products
(1 results)