2022 Fiscal Year Research-status Report
リンパ管蛍光可視化画像によるリンパ流路マッピングとリンパ浮腫ドレナージ手技の評価
Project/Area Number |
20K10710
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Research Institution | Shiga University of Medical Science |
Principal Investigator |
服部 聖子 滋賀医科大学, 医学部, 看護師 (10437121)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
冨田 香 滋賀医科大学, 医学部, 助教 (00584400)
渡邉 めぐみ 滋賀医科大学, 医学部, 看護師 (10870488)
山本 珠緒 滋賀医科大学, 医学部, 副看護師長 (20870504)
高橋 顕雅 滋賀医科大学, 医学部, 非常勤講師 (50452248)
木村 由梨 滋賀医科大学, 医学部, 副看護師長 (80870419)
森 みどり 滋賀医科大学, 医学部, 看護師 (80870493)
村田 聡 滋賀医科大学, 医学部, 講師 (90239525)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | リンパ管蛍光可視化画像 / リンパ流路マッピング / リンパ浮腫ドレナージ |
Outline of Annual Research Achievements |
「リンパ管蛍光可視化画像によるリンパ流路マッピングとリンパ浮腫ドレナージ手技の評価」について、8月18日開催の臨床研究審査委員会で、法の該当性に関して協議をはかったところ、「臨床研究法の施行等に関するQ&A(統合版)について」(特定臨床研究該当性)問 1-26に記載の通り、法適用外と整理されることから、「人を対象とする生命科学・医学 系研究に関する倫理指針」を遵守しての実施が適切と全会一致で判断された。 そのため、「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」を遵守して実施する方向で、倫理審査委員会の承認を得るための準備を進めている。 また、リンパ流路を画像化する毛細血管スコープの利用可否について情報収集している。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
侵襲的手技について、法の適応の可否について慎重に審議していたため。
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Strategy for Future Research Activity |
「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」を遵守して実施するよう、倫理審査委員会への申請を行い、承認が得られ次第、研究を実施する。
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Causes of Carryover |
法の適応可否の審議に時間がかかったたため、次年度繰り越し申請を行った。 予算は、毛細血管スコープや圧迫測定器等の購入に使用する予定である。
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