2021 Fiscal Year Research-status Report
A pilot study of CBT led by public health nurse for parents of ASD children with high parenting stress
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20K10986
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Research Institution | Chiba University |
Principal Investigator |
河崎 智子 千葉大学, 子どものこころの発達教育研究センター, 特任研究員 (70866780)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
清水 栄司 千葉大学, 大学院医学研究院, 教授 (00292699)
大島 郁葉 千葉大学, 子どものこころの発達教育研究センター, 講師 (40625472)
村田 倫一 千葉大学, 子どものこころの発達教育研究センター, 特任研究員 (90802588)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2023-03-31
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Keywords | レジリエンス / 育児 / 認知行動療法 / 介入 / 保健師 / 自閉スペクトラム / 幼児 / ストレス |
Outline of Annual Research Achievements |
目的:行政の幼児健診後の保健師による親支援の位置づけとして、自閉スペクトラム症(ASD)傾向の2歳以上7歳未満の幼児を養育し、育児ストレスの高い親に我々が開発した、オンライン保健指導としての認知行動療法 (CBT for Parents to Support Accepting Children's Uniqueness : CBT-PAC)を実施することが、養育レジリエンスの増強に寄与するかを検討する。
対象:乳幼児期自閉症チェックリスト修正版(Modified Checklist for Autism in Toddlers:M-CHAT)または対人応答性尺度(Social Responsiveness Scale Second Edition:SRS-2)において一定以上の基準を満たす2歳以上7歳未満のASD傾向の幼児をもち、PSI(育児ストレス尺度)において高ストレス群に位置する非臨床例の親
予定していた被験者登録数を満たし、介入研究の被験者募集予定期間より6か月早く募集を終了したので、順調に進捗した。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
介入試験を終了し、現在被験者のデータ解析準備中である。解析後、論文投稿準備の予定である
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Strategy for Future Research Activity |
行政の保健指導や、療育機関等で本プログラムを広く活用してもらえるように研究結果を公表・公開していく予定である。また、臨床現場の状況に合わせて短時間で行ったり、グループ面接でも活用できるように、さらにプログラムの改良と検証を行う。
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Causes of Carryover |
論文化に係る経費
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