2022 Fiscal Year Research-status Report
Development of a loneliness alleviating support program for preventing social isolation of middle-aged and elderly people in urban areas.
Project/Area Number |
20K11086
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Research Institution | Seisen Jogakuin College |
Principal Investigator |
上野 里美 清泉女学院大学, 看護学部, 講師 (00845638)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
湯浅 資之 順天堂大学, 国際教養学部, 教授 (30463748)
白山 芳久 順天堂大学, 国際教養学部, 准教授 (30451769)
アウン ミョーニエン 順天堂大学, 健康総合科学先端研究機構, 特任准教授 (90841990)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | 孤独感 / 社会的孤立 / 中高年者 / ソーシャルサポート / 受援力 |
Outline of Annual Research Achievements |
本年度は,都市部の中高年者を対象に孤独感,ソーシャルサポート,受援力の関連について調査を実施する計画であったが,新型コロナウイルス感染症の影響で予定していた研究協力施設での実施が見送りとなった.そこで,次年度の調査に向けて尺度の妥当性,対象者の選定などについて研究計画の見直しを行った.
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
Covid-19の影響で調査を実施できなかった.
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Strategy for Future Research Activity |
中高年者を対象としたソーシャルサポートと受援力が孤独感に与える影響について尺度を用いた調査を行い,研究結果を論文にまとめ次年度に国際学会で報告する計画である.
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Causes of Carryover |
現地調査が実施できず,調査に係る費用(印刷費,郵送費,旅費など)などの予算を執行することができなかった.次年度は,調査研究費,学会における論文発表・投稿に係る経費,初年度に予定していた英国における孤独対策の現状を視察する渡航費として使用する計画である.
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