2022 Fiscal Year Research-status Report
敗血症に合併した低体温における骨髄由来細胞のiNOSを介した病態的意義の解明
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20K17891
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Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
高谷 悠大 京都大学, 医学研究科, 助教 (60828903)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | 敗血症 / 低体温 / iNOS / 骨髄移植 |
Outline of Annual Research Achievements |
敗血症に合併する低体温に関する、iNOS(誘導型一酸化窒素合成酵素)を介したメカニズムと、骨髄由来細胞による病態改善の効果を明らかにするため、骨髄移植後の体温変化や生存率の評価、免疫染色の実験を予定していたが、コロナ禍による実験実施の制限により十分な検討ができなかった。2022年に開催された第50回日本救急医学回総会・学術集会において、これまでの解析結果、現時点での実験結果をもとに発表し議論を行った。今後は、その議論で指摘された内容を踏まえ、改めて実験計画を再考する予定である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
コロナ禍による実験実施の制限があり、十分な検討ができなかったため。
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Strategy for Future Research Activity |
2022年に開催された第50回日本救急医学回総会・学術集会で発表した際に指摘された内容、議論を踏まえ、改めて実験計画を再考する予定である。
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Causes of Carryover |
コロナ禍のため十分な実験な行うことができず、購入を予定をしていた試薬等も購入できなかったため。それらの購入は次年度で行う予定である。
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