2022 Fiscal Year Research-status Report
閉塞性睡眠時無呼吸に対するOA治療評価のバイオマーカーの有用性
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20K18698
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Research Institution | Kansai Medical University |
Principal Investigator |
坂本 由紀 関西医科大学, 医学部, 助教 (60734168)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | 睡眠時無呼吸 / 脳波 / バイオマーカー / 口腔内装置 |
Outline of Annual Research Achievements |
症例の中にはデータ採取中にペースメーカーを留置する症例もあり、口腔内装置による効果なのかが不明なる症例や、TNF-αが口腔内装置使用後に微増する症例もあった。 現在のデータではバイオマーカーとOA奏効率に有意な相関関係は認められていないが、症例数がまだ少ないため、結論は得られていない。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
コロナにより患者が現在減少傾向であり、睡眠時無呼吸の患者の受診が減少している。 しかし、循環器内科からの紹介などにより心疾患の患者を有する患者には採血などのデータ採取を随時行っている。
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Strategy for Future Research Activity |
症例数を10例にしぼりデータを収集してOA奏効率と採血データの関連の有無を明らかにしていく。もし有意な関係が認められたら、今後は多施設でも検討したい。
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Causes of Carryover |
コロナにより対象患者への検査を設定数通り行えず、今後は論文作成のために差額費用の使用を行う予定。
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