2010 Fiscal Year Annual Research Report
大学生にe-ラーニングを用いた健康教育プログラムの開発
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21500952
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| Research Institution | Mejiro University |
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Principal Investigator |
風間 眞理 目白大学, 看護学部, 准教授 (20347371)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
藤谷 哲 目白大学, 人間学部, 准教授 (90331446)
糸井 志津乃 目白大学, 看護学部, 准教授 (00248973)
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| Keywords | 健康教育 / e-ラーニング / 大学生 / プリシード・プロシードモデル |
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| Research Abstract |
22年度は、前年度の調査をもとにして、大学生が特に忘れやすいまた、身近な健康に関する項目であると結果がでた「運動」、「栄養」、「喫煙・飲酒」、「こころの健康」に関するコンテンツを制作した。「運動」では、運動不足によってどのような問題が起こるかまた、運動活動量を算出する計算方法を入れ実際にどれぐらい運動をすればどの程度の活動量になるのかがわかる様にした。「栄養」では、メタボリックシンドロームと栄養との関係や成人男性、女性が必要とする栄養素やエネルギーについてわかる様にした。「喫煙・飲酒」では、アルコールと喫煙の作用や害について最近のデータを基に数値を情報として示した。「こころ健康」では、ストレスとコーピングについて図を用いてわかりやすくするなどした。原則的に、大学生の興味と関心を引くために、簡単な内容の解説から始めた。また、挿絵を取り入れ見易さ、読みやすさを重視した。更に各項目に解説を読んだことから、どれだけの理解が図れたかを確認するための問題を各項目ごとに10問制作した。それをe-ラーニングに載せた。大学生の知識の定着と継続するための工夫を検討するためにプレテストを計画した。プレテストを実施するために、e-ラーニングを実施希望する大学生を募り(30名程度)、調整を図った。しかし、運営のために必要な人材の確保が出来なかったことから、コンテンツを制作しe-ラーニングに載せるところまで実施するに留まった。
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