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2009 Fiscal Year Annual Research Report

看護職と被虐待高齢者・家族支援の実践教育プログラムの開発

Research Project

Project/Area Number 21592893
Research InstitutionHiroshima University

Principal Investigator

小野 ミツ  Hiroshima University, 大学院・保健学研究科, 教授 (60315182)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 佐々木 明子  東京医科歯科大学, 大学院・保健衛生学研究科, 教授 (20167430)
Keywords高齢者 / 虐待 / 介護家族 / 教育プログラム
Research Abstract

平成21年度は、看護職と被虐待高齢者・家族支援の実践教育プログラムの開発について、文献レビューを行い研究計画書を作成した。その後、研究計画に基づいて被虐待高齢者・虐待者を含む家族の支援を実践している看護職(行政機関の保健師、訪問看護師、高齢者施設の医師、看護職)にインタビュー調査を実施した。インタビュー調査で明らかになった看護上の課題から解決するための教育プログラムの枠組みを作成した。また、介護家族にインタビュー調査を実施し、介護家族が抱えている課題(日常生活面、家族がかかえている介護困難、看護職への希望・期待等)を明らかにし、介護家族の抱えている課題から教育プログラムの枠組みを作成した。
本研究の意義は、看護職、被虐待高齢者・家族が自らの抱えている課題を自らの力で解決していくためのプログラムを作成・実施することによって、看護職は被虐待高齢者・家族への対応能力を高めると考えられる。また、家族による高齢虐待防止に繋がると予想される。

URL: 

Published: 2011-06-16   Modified: 2016-04-21  

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