2011 Fiscal Year Annual Research Report
アメリカ教育政策と校長職労働市場に関する萌芽的研究
Project/Area Number |
21730649
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Research Institution | Fukuoka University of Education |
Principal Investigator |
大竹 晋吾 福岡教育大学, 教育学研究科(研究院), 准教授 (30380661)
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Keywords | 学校経営 / 校長 / アメリカ / 養成 / 労働市場 / 資格 / 免許 |
Research Abstract |
外部労働市場と雇用政策に対して高等教育機関として活動を行っているUniversity Council for Educational Administrationは政策提言を行っている。アメリカの校長職の専門職化の方向性を進展させてきたUCEAも、大学院レベルの校長職養成の飽和状況にあること、一方で地方(地域)間格差が校長職候補者不足の最大の要因であることを指摘しており、同学会としてもアメリカの校長労働市場が直面する課題を指摘している。 州間互換免許と州内限定免許の二つの免許制度の方向性については、特にISLLC2009による全米基準化の動向は資格・免許だけでなく養成プログラムや大学院の認証評価基準としても影響を持つようになって来ている。これらは基準化-専門職化の動向として労働市場を硬直させる方向にあることがわかってきた。
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Current Status of Research Progress |
Reason
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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