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2009 Fiscal Year Annual Research Report

RTRT induced skin damage

Research Project

Project/Area Number 21791165
Research InstitutionHokkaido University

Principal Investigator

GERARD Bengua  Hokkaido University, 大学病院, 特任助教 (50402954)

KeywordsRTRT / Skin damage / TLD / Film
Research Abstract

・RTRTにおいて人体ファントを使用したTLD、フィルム線量測定を行った。
TLDとフィルムによって測定した人体ファントムにおける皮膚線量はモンテカルロシュミュレーションによって計算した計算線量と比較した。
・RTRTの深部線量曲線を求めるために電離箱線量計による線量測定は水等価ファントムを用いて行った。これはRTRTの透視X線によるアイソセンタ上の腫瘍への投与線量を求めることが可能となる。
・透視を用いた標的追跡においての(Unfors)患者皮膚線量測(PSD)に使用可能かを検討した。
PSDはフィルム(ガフ)やTLDとは異なり、オンラインで皮膚線量を確認することができる。PSDのフィルムやTLDと異なる利点は、最小線量による最適な透視撮影条件(管電圧、管電流、フレーム率)を決定することが可能となり、それを直ちにフィードバックすることができることである。人体ファントムにおける表面線量測定は新しいRTRTシステムに用いることができる。PSDのデータは(ガフクロミック)フィルムから得られたデータと比較した。結果は、PSDは(ガフクロミック)フィルムとは異なり、30秒という短い透視時間の線量を測定することができた。

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Published: 2011-06-16   Modified: 2016-04-21  

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