2021 Fiscal Year Comments on the Screening Results
Project/Area Number |
21H04734
|
Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
|
Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 40:Forestry and forest products science, applied aquatic science, and related fields
|
Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
福田 健二 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (30208954)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
渡辺 敦史 九州大学, 農学研究院, 教授 (10360471)
寺田 康彦 筑波大学, 数理物質系, 准教授 (20400640)
矢崎 健一 国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 主任研究員 等 (30353890)
清水 文一 東洋大学, 生命科学部, 教授 (50324695)
楠本 大 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 講師 (80540608)
種子田 春彦 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 准教授 (90403112)
梅林 利弘 秋田県立大学, 生物資源科学部, 特任助教 (20585997)
|
Project Period (FY) |
2021-04-05 – 2025-03-31
|
Summary of the Research Project |
日本における最大の樹木病害であるマツ材線虫病の萎凋枯死メカニズムを明らかにすることを目的としている。応募者らが開発した樹木用MRIを用いて非破壊条件下で組織学的に調べるとともに、微量化学分析、RNA発現解析を行う。
|
Scientific Significance and Expected Research Achievements |
マツノザイセンチュウの松枯れ機構の通水阻害機構に関して、これまでの組織レベルでの検討に加え、遺伝子あるいは物質レベルでの検討を可能にする研究体制を整えており、萎凋枯死に至るメカニズム解明の進展が大いに期待される。
|