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2021 Fiscal Year Research-status Report

厳島における近世文書の研究

Research Project

Project/Area Number 21K00854
Research InstitutionPrefectural University of Hiroshima

Principal Investigator

大知 徳子  県立広島大学, 公私立大学の部局等(広島キャンパス), 講師 (50549243)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 本多 博之  広島大学, 人間社会科学研究科(文), 教授 (30268669)
秋山 伸隆  県立広島大学, 人間文化学部, 名誉教授 (60142337)
Project Period (FY) 2021-04-01 – 2024-03-31
Keywords厳島神社 / 大願寺 / 大願寺文書 / 野坂文書 / 近世文書
Outline of Annual Research Achievements

本研究は、宮島に伝来する文書のうち、これまで活字化されていなかった近世文書(「大願寺文書」及び「野坂文書」)について調査し、目録を作成して分析することにより、近世における厳島神社や大願寺の継承と変質を明らかにしようとするものである。
研究の計画段階では、当該年度におおよその古文書の調査を終え、所蔵者と相談の上で当該研究に関わる近世文書を選別・撮影する予定であった。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大状況を受けて、長期間調査の延期や中止を繰り返すこととなり、十分な機会を得られない状態となった。また、学生アルバイトの雇用の機会も限られていたため、データ整理等の作業が滞ることとなった。
このような中で、まず大願寺が所蔵する「大願寺文書」については、保管箱「町史箱一」~「町史箱八」に保管されていたすべての近世文書(750通)の撮影を完了することができた。また、仮目録も作成することができた。今後は目録を完成させ、撮影した文書の中から当該研究に係る文書を選別し、行事祭礼に係る文書は大知、政治史に係る文書は研究分担者である秋山伸隆氏、経済史に係る文書は同じく研究分担者ある本多博之氏とともに翻刻作業を進める予定である。
野坂文書については、「若手研究・19K13340、研究代表者:大知」の成果を基に作成した仮目録を手掛かりに、当該研究に必要な文書の選別作業を進めた。しかしながら、新型コロナウイルスの感染拡大状況を受けて、調査の機会の大半が失われてしまったため、資料の選別おより目録作成、主な資料の撮影は次年度以降に実施することとなった。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

3: Progress in research has been slightly delayed.

Reason

新型コロナウイルスの感染拡大状況を受けて、古文書の調査や撮影は中止・延期を繰り返すこととなった。しかしながら、今後、新型コロナウイルスの感染状況が今年度と同様に長期間にわたり悪化しない限りは、当初計画していた研究を概ね達成することができると考える。

Strategy for Future Research Activity

「大願寺文書」については研究分担者とともに撮影した文書の選別を進めるとともに、研究成果報告書の作成に向けて、所蔵者と協議を重ね、許諾を得られた文書について翻刻を進めたい。
「野坂文書」については、遅れている仮目録の完成を目指すとともに、所蔵者と協議を重ね、撮影・翻刻作業を進めたい。

Causes of Carryover

新型コロナウイルスの感染拡大状況を受けて、当初計画していた資料調査を実施することができなかった。また、データ整理等を依頼する学生アルバイトについても、長期間雇用することが難しい状況にあった。このため、これらの作業に必要な経費を翌年分として請求することとなった。

  • Research Products

    (1 results)

All 2021

All Presentation (1 results)

  • [Presentation] 近世における本願大願寺の活動2021

    • Author(s)
      大知徳子
    • Organizer
      2021年度広島史学研究会大会・日本史部会報告

URL: 

Published: 2022-12-28  

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