2022 Fiscal Year Research-status Report
オンライン実験で活用できる教育用IoT機器の作製とその波及効果について
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21K02906
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Research Institution | Otsuma Women's University |
Principal Investigator |
高橋 三男 大妻女子大学, 家政学部, 教授 (40197182)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
後藤 顕一 東洋大学, 食環境科学部, 教授 (50549368)
羽田 宜弘 (羽田宜弘) 環太平洋大学, その他部局等, 講師 (70713098)
舘泉 雄治 東京工業高等専門学校, 電気工学科, 教授 (80197392)
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Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | 二酸化炭素 / 酸素濃度 / 気圧 / 照度 / 教育用IoT |
Outline of Annual Research Achievements |
センサーから得られた計測データをスマホで処理できるように教材開発に取り掛かっているが、まだ、完成してはいない状況である。成果発表も日本理科教育学会や日本化学会などでは、通常の形態に戻ってきており、これまでの研究成果を演示実験を通した発表ができるようになってきている。より、実践的に活用できるように学生実験の中に開発した教材を多く取り入れるようにする予定である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
センサーに使われている半導体不足の影響で、半導体が入手困難な状況が続いている。また、入手困難だけでなく、センサー自体の価格が高騰しているため計画変更を余儀なくされている。
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Strategy for Future Research Activity |
今後は、小学生でも簡単に扱えるようなシンプルに操作できるように工夫した実用的な教材開発をする予定である。
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Causes of Carryover |
学会発表時期が延期になったため次年度使用額が発生した。次年度は学会発表のための旅費および実験用の消耗品費に利用する。
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