2022 Fiscal Year Research-status Report
Development of artificial intelligence for keloids
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21K09795
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Research Institution | Oita University |
Principal Investigator |
清水 史明 大分大学, 医学部, 講師 (50347027)
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Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | 人工知能 / 傷跡 |
Outline of Annual Research Achievements |
AI学習システムを用いて、傷跡の赤さ、隆起、浸潤の三つの因子の重症度を判断する人工知能学習を行っている。 傷跡写真データを学習し、傷跡判断できるAI作成を行っている。 現在までに980枚の傷跡写真データを学習している。 現状の人工知能の診断正解率は89%まで向上している。 現在はその学習データ数を増やしてさらに精度を高める試みを行っている。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
現在人工知能の診断正解率が89%まで向上しているため
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Strategy for Future Research Activity |
AI学習システムを用いて、傷跡の赤さ、隆起、浸潤の三つの因子の重症度を判断する人工知能学習を行っている。 今後さらに傷跡写真データを増やして、傷跡判断できるAI精度を高めていく方針。
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Causes of Carryover |
人工知能開発ソフトウェアライセンス更新に伴いPCの更新を予定していたが、今回の更新ではPCの更新が必要でなかった。今年度の更新では必要となるため、その部分に予算を用いる予定。
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