2021 Fiscal Year Comments on the Screening Results
デザイン型育種プロセスの創成とインフルエンザ抵抗性ニワトリ作製への展開
Project/Area Number |
21K18186
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Research Category |
Grant-in-Aid for Challenging Research (Pioneering)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Review Section |
Medium-sized Section 27:Chemical engineering and related fields
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Research Institution | Nagoya University |
Principal Investigator |
西島 謙一 名古屋大学, 生命農学研究科, 教授 (10262891)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
西藤 岳彦 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 動物衛生研究部門, 部長 (00263393)
内田 裕子 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 動物衛生研究部門, グループ長 (80442797)
佐久間 咲希 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 動物衛生研究部門, 研究員 (00849747)
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Project Period (FY) |
2021-07-09 – 2024-03-31
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Summary of the Research Project |
鳥インフルエンザ抵抗性に関わるゲノム領域を探索し、インフルエンザ耐性遺伝子を決定し、高病原性トリインフルエンザに対する高い感受性を改善できる新たな鶏系統を迅速に作出することを目指す内容である。研究を実施する施設、環境、準備が整っており、計画も具体的である。
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Scientific Significance and Expected Research Achievements |
挑戦的な内容ではあるが、鳥インフルエンザ耐性の系統を作製できれば、鳥インフルエンザ蔓延防止と食糧の安定供給に大きく貢献することが期待できる。また、今回の目的の形質をデザインして迅速に育種を行う方法が確立すれば、将来的により広い学術、産業に貢献することも期待できる。
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