2013 Fiscal Year Annual Research Report
東アジアの書道史における料紙と書風に関する総合的研究
Project/Area Number |
22242006
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Research Institution | 独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館 |
Principal Investigator |
島谷 弘幸 独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館, その他部局等, 副館長 (90170935)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
高橋 裕次 独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館, 学芸企画部博物館情報課, 課長 (00356271)
赤尾 栄慶 独立行政法人国立文化財機構京都国立博物館, 学芸部, 上席研究員 (20175764)
富田 淳 独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館, 学芸研究部列品管理課, 課長 (20227622)
荒木 臣紀 独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館, 学芸研究部保存修復課環境保存室, 主任研究員 (20537344)
羽田 聡 独立行政法人国立文化財機構京都国立博物館, 学芸部企画室, 研究員 (30342968)
神庭 信幸 独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館, 学芸研究部保存修復課, 課長 (50169801)
和田 浩 独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館, 学芸研究部保存修復課環境保存室, 室長 (60332136)
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Project Period (FY) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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Keywords | 装飾料紙 / 書風 / 書跡 / 紙質 / 博物館 |
Research Abstract |
東京国立博物館が所蔵する装飾料紙作品の調査とデータ化を行った(調査件数約50件、写真撮影点数 約500点、データ入力点数 約200点)。また、当該年度に東京国立博物館で開催した特別展「和様の書」(平成25年7月13日~9月8日)において、本研究と関係の深い作品を一堂に展示したため、その期間中に、関係作品の調査と関係資料のデータ化を行った。その特別展「和様の書」において、本研究成果をわかりやすく示すために、装飾料紙が一覧できるようなパネル展示を行い、特別展に関連する印刷物においても本研究成果を発表した。 東京国立博物館の本館の展示においても、3室(テーマ「仏教の美術」と「宮廷の美術」)において、本研究成果に関連する装飾料紙の展示を行った。そのほか、研究論文や講演において、本研究成果を発表するとともに、本研究成果のうち、装飾料紙の文様紹介を中心とした図版と、研究成果報告論文を掲載する出版物(『料紙と書』)を思文閣出版より平成26年3月に刊行した。
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Current Status of Research Progress |
Reason
25年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
25年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(18 results)