2012 Fiscal Year Annual Research Report
グローバル化と東南アジアのプランテーション―アブラヤシが変える経済・自然・共同体
Project/Area Number |
22401013
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Section | 海外学術 |
Research Institution | Doshisha University |
Principal Investigator |
林田 秀樹 同志社大学, 人文科学研究所, 准教授 (70268118)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
室田 武 同志社大学, 経済学部, 教授 (40104749)
加藤 剛 総合地球環境学研究所, 研究推進戦略センター, 客員教授 (60127066)
田中 耕司 京都大学, 地域研究統合情報センター, 名誉教授 (10026619)
岡本 正明 京都大学, 東南アジア研究所, 准教授 (90372549)
藤田 渡 甲南女子大学, 文学部, 准教授 (10411844)
生方 史数 岡山大学, 環境生命科学研究科, 准教授 (30447990)
北村 由美 京都大学, 附属図書館, 准教授 (70335214)
岩佐 和幸 高知大学, 人文社会・教育科学系, 教授 (40314976)
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Project Period (FY) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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Keywords | アブラヤシ / パーム油 / 東南アジア / プランテーション / 小農 / 農園企業 / 森林消失 / グローバル化 |
Research Abstract |
本研究は、アブラヤシ農園拡大のグローバルな背景や、農園の拡大過程等6つの課題を掲げて活動を展開してきた。 これらの課題に関連して、今年度は8回の研究会を開催し、18名(うち本研究メンバー7名、外部講師11名)が研究報告を行った。 また今年度は、前年度以来計画してきたグループとしての研究成果公表を4次にわたって行うことができた。個別の研究成果としては別途記載のとおりであるが、それら4回の成果公表をまとめると、以下のとおりである。(1)東南アジア学会第87回研究大会(2012年6月3日, 於 京都文教大学)[パネル・テーマ]東南アジアにおけるアブラヤシ栽培の拡大と地域社会の変容、[報告者]藤田、生方、増田和也 (2)アジア政経学会2012年度全国大会(2012年10月13日, 於 関西学大学)[分科会テーマ]東南アジアにおけるアブラヤシ・プランテーション拡大の政治経済学―要因、構造、言説、[報告者]林田、岩佐、岡本 (3)同志社大学人文科学研究所主宰 第80回公開講演会/国際シンポジウム(2013年2月23日,於 同志社大学)、[シンポ・テーマ] カリマンタン/ボルネオにおけるアブラヤシ農園拡大とその影響―生産システム・地域社会・熱帯林保護、[講演者] 林田、加藤、他1名 (4)インドネシア科学院、京都大学東南アジア研究所、日本学術振興会アジア研究教育拠点事業共催国際セミナー ‘Socio Political and Economic Reform In Southeast Asia: Assessments and the Way Forward’, SESSION 4: Plantation and Biomass Society (2013年3月10日、於 インドネシア科学院(ジャカルタ))、[報告者]林田、藤田、岩佐、他4名。 このほか個別の実績は、別掲の通りである。
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Current Status of Research Progress |
Reason
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(33 results)
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[Presentation] Beyond Populism? New Politics in Jakarta, Indonesia
Author(s)
Okamoto, Masaaki
Organizer
The 36th Southeast Asia Seminar “Cities and Cultures in Southeast Asia”, held by CSEAS, Kyoto University; Cebuano Studies Center, University of San Carlos
Place of Presentation
Cebuano Studies Center, University of San Carlos (Cebuano, Phillipines)
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