2012 Fiscal Year Annual Research Report
| Project/Area Number |
22520146
|
|---|
| Research Institution | Okinawa Prefectural University of Arts |
|---|
Principal Investigator |
久万田 晋 沖縄県立芸術大学, 付置研究所, 教授 (30215024)
|
|---|
| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
波平 八郎 沖縄県立芸術大学, 美術工芸学部, 准教授 (40279427)
小林 純子 沖縄県立芸術大学, 美術工芸学部, 准教授 (80316207)
喜屋武 盛也 沖縄県立芸術大学, 美術工芸学部, 准教授 (10345241)
梅田 英春 静岡文化芸術大学, 人文・社会学部, 教授 (40316203)
|
|---|
| Project Period (FY) |
2010-04-01 – 2013-03-31
|
| Keywords | 美学 / 20世紀 / 沖縄 / 芸術 |
|---|
| Research Abstract |
平成24年度は、7月に全体会議を開いて音楽芸能班、美術工芸班、文学班、観光文化班各々の調査計画を確認し、その後各班ごとに最終年度としての調査研究を実施した。
具体的な作業として、1）音楽芸能班は、戦後沖縄の米軍基地内外での沖縄人音楽家の音楽活動に関する資料の総括、戦後沖縄のエイサー芸能の展開に関する資料など、これまで収集してきた資料を整理し、3年間の研究の取りまとめを行った。この資料収集と整理作業のアルバイトに対して謝金を支出した。2）美術工芸班は、20世紀の写真や造形芸術に関する文献・作品調査の総括と、これまで収集した資料を整理して研究の取りまとめを行った。この資料収集と整理作業のアルバイトに対して謝金を支出した。3）文学班は、これまでに刊行されている新聞資料集成や文学年表などを整理するとともに、これまでの研究成果の取りまとめを実施した。また本研究で目標としている大衆小説の資料収集について総括した。4）観光文化班は新聞記事と刊行関係の出版印刷物の収集を総括し、戦前期沖縄の観光に関するこれまでの研究成果の取りまとめを行った。それと共に東南アジア他地域における観光文化の展開と沖縄との比較検討を行った。
こうした各班の調査研究活動の一方、2月には本プロジェクトの最後となる全体会議を開き、各班の進捗状況の確認作業と、この3年間の総括および今後の研究課題を確認した。それと同時に各研究者の研究成果の総括を行った。
|
| Current Status of Research Progress |
Reason
24年度が最終年度であるため、記入しない。
|
| Strategy for Future Research Activity |
24年度が最終年度であるため、記入しない。
|
