2012 Fiscal Year Annual Research Report
単位の実質化と自己学習力構築にむけた初年次英語教育カリキュラム評価方法の開発
Project/Area Number |
22520620
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Research Institution | Kagoshima University |
Principal Investigator |
金岡 正夫 鹿児島大学, 教育センター, 准教授 (00311118)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
樋口 晶彦 鹿児島大学, 教育学部, 教授 (20189765)
横山 千晶 慶應義塾大学, 法学部, 教授 (60220571)
渡辺 敦子 国際基督教大学, 教養学部, 講師 (70296797)
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Project Period (FY) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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Keywords | 初年次英語教育カリキュラム / 社会構築主義 / 学習者中心型授業 / 自律学習 / 自己形成に向けた言語使用 / 人格形成にむけたカリキュラム |
Research Abstract |
本研究の最終年度(3年目)として、昨年度(2年目)に実施した、関東・甲信越地区ならびに九州・沖縄地区の国公私立大学(注:国立大学校および私立短期大学(部)を含む)の1年生対象のアンケート調査(2747名回答)の結果分析、考察、そしてまとめとしての提言をおこなった。くわえて上記2地区で、初年次英語(1年次開講英語科目)に携わる大学・短期大学英語教員(注:非常勤含む)を対象としたアンケート調査も昨年度におこない、結果の分析と考察をおこなった。具体的には、これら2種類のアンケートに係る結果の分析から提言までをまとめあげ、研究成果報告書『単位の実質化と自己学習力構築にむけた初年次英語教育カリキュラム評価方法の開発』(課題番号22520620)として製本化した。この成果報告書には、本研究1年目の研究目的および成果である、研究課題に係る理論的枠組みの構築を踏まえた論考も所収されている。アンケート調査(上記大学・短大1年生)に参加協力頂けた研究協力担当大学(アンケート実施協力英語教員)に対して、謝意とともに上記報告書を謹呈(郵送)する準備を進めている。また、教員対象のアンケートに協力いただけた英語教員に対しては、上記報告書のPDF版をメール送付する準備を進めている。郵送、メールの両方とも、平成25年4月中に発送もしくは送信し、完了となる。 また、今回のアンケート関連とは別に、本研究の成果として、1年目の理論的枠組みとそれをもとにした授業実践(パイロットスタディ)を構築・実践した結果を、それぞれ研究ノート、研究論文としてまとめ、所属学会紀要へ投稿し、査読のうえ、数編が掲載となった。くわえて所属学会の研究大会でも研究成果の発表を行った。また、所属学会からの派遣(研究交流)として、RELC(シンガポール)主催の国際学会でも発表を行った。
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Current Status of Research Progress |
Reason
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(5 results)