2012 Fiscal Year Annual Research Report
占領期の保健医療政策に関する考察 GHQ文書内の相互リンク化による検証
Project/Area Number |
22590476
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Research Institution | Oita University |
Principal Investigator |
杉田 聡 大分大学, 医学部, 教授 (00222050)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
田中 誠二 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 講師 (60561553)
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Project Period (FY) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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Keywords | 占領史 / 保健医療史 / GHQ / 公衆衛生 / 保健政策 / 医療行政 |
Research Abstract |
第二次大戦後の占領期において、「占領した側」のGHQ/SCAP/PHW(連合国最高司令官総司令部 保健医療福祉局)と「占領された側」の厚生省、医師会、各種団体等との間で行われた政策の交渉過程と結果を、①これまで系統的に分析が行われてなかったGHQ文書を解読、復刻、ハイパーリンク化、時系列の並び替え、文書作成者ごとの分別等(相互リンク)を行う、及び②GHQ文書のDaily Journalの分析と、既存の国内資料との比較・検証を行った。 ①においては、Memorandum for Recordのハイパーリンク化、データベース化を、検索⇒解読⇒復刻⇒データ処理の手順を用いて、約8割完了させた。②においては、Daily Journalにおけるリスト(指令・書状、人事、会議)を、これまでと同様に相互に検索、関連付け(リンク化)を約7割完了させた。
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Current Status of Research Progress |
Reason
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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