2012 Fiscal Year Annual Research Report
「新人」から「一人前」看護師への移行期を支える学習支援システムの構築
Project/Area Number |
22592423
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Research Institution | Seirei Christopher University |
Principal Investigator |
山崎 律子 聖隷クリストファー大学, 看護学部, 臨床准教授 (20573794)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
清原 恵美 聖隷クリストファー大学, 看護学部, 臨床准教授 (40573796)
坂田 五月 聖隷クリストファー大学, 看護学部, 准教授 (90288407)
篠崎 惠美子 聖隷クリストファー大学, 看護学部, 准教授 (50434577)
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Project Period (FY) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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Keywords | 一人前 / 2~3年目 / 到達度 / 学習支援システム / 学習支援プログラム / 学び直し / 一般化 |
Research Abstract |
2年目・3年目看護師の知識・技術・態度を支える学習支援プログラムの内容の精選を予定した。1)学習支援システム・学習支援プログラムの他施設での実用可能性の検討のため平成22年・23年の結果をもとにプログラムの問題点および実用性を、研究分担者の坂田五月、篠崎恵美子は教育の立場から、施設教育委員会(清原・山田・渥美・田中・江上)は臨床の立場から検証したのちシステムの一般化に向けて学習内容を精選した。山崎は学習支援プログラムに関連し成果発表の準備を行い日本看護管理学会に演題報告をした。2)学習支援システム・学習支援プログラムの一般化に向けた内容精選のため研究者および看護師継続教育担当者(他施設2病院)と広く意見交換を行なう場を設け、2年目・3年目看護師の学習支援システム・学習支援プログラムの一般化に向けた内容の精選を行ない、その結果を日本看護学教育学会へ演題報告した。3)追跡調査として平成22・23年度の2年目・3年目看護師を追跡調査し、学習支援システム・学習支援プログラムの効果を検証した。3年目の到達度において特殊領域の看護技術側面が再度低下することが分かり、平成24年より特殊領域に配置した2・3年目に「他職場研修」を保障したプログラムを追加した。プログラムは完成した。一般化のために「eラーニングシステム」の仕組みを3病院へ寄与し、「逝去時対応」シミュレーション研修を提供した。
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Current Status of Research Progress |
Reason
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(4 results)