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2012 Fiscal Year Annual Research Report

慢性呼吸器疾患患者への笑いヨガリラクセーションプログラム評価

Research Project

Project/Area Number 22592454
Research InstitutionNagoya City University

Principal Investigator

池田 由紀  名古屋市立大学, 看護学部, 准教授 (80290196)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 山本 裕子  摂南大学, 看護学部, 教授 (40263272)
伊藤 美幸  名古屋市立大学, 看護学部, 助教 (30616446)
Project Period (FY) 2010-04-01 – 2014-03-31
Keywords看護学 / リラクセーション / 笑い
Research Abstract

慢性呼吸器疾患患者を対象に笑いヨガリラクゼーションプログラムのプレテストおよび第二段階研究を実施するためのプログラムの作成、実施を目的として計画を立案した。
プレテストに関しては、実施場所および対象者の都合等により、明確な結果が出るまでに至らなかったので、実施場所を変更しての継続して計画を実施している。
第二段階研究を実施するにあたり、プレテストの結果が明確に抽出できていないため、関係者で予定通りプログラム検討を行った。プログラムを実施するにあたり教材としてのDVD作成を新規に検討し、研究協力者と共同してDVD作成を行った。第二研究を実施できるフィールドへの協力依頼およびプログラムの相談を実施した。大学および実施施設での研究倫理審査の承認を受けて、実施施設での具体的な協力いただく内容(対象者の無作為抽出、介入実行におけるDVD資料の活用など)についての相談、運営方法等の打ち合わせを数回行い、実施に入った。DVD資料は、慢性閉塞性肺疾患患者に特化した、オリジナルな呼吸法を用いた自宅で一人でできる仕様としたことは、今後の研究にも応用できるものであり、非常に価値があり重要なツールであると考える。実施に入ったばかりであるので、詳細な研究成果は今後、データの集積、分析を検討して明確となってくるものである。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.

Reason

プレテストの実施、結果、分析・評価に関しては、実施場所の都合で当初の予定よりは遅れてしまったが、進行中である。第二段階研究に関しては、プログラムの検討、大学及び実施施設での倫理審査の承諾、実施施設との詳細な打ち合わせ、そして研究実施に至っているので、おおむね順調に進展していると判断した。

Strategy for Future Research Activity

研究実施施設との綿密な連携、コミュニケーションを図りながら研究を実施し、得られた結果のデータ化、集計、分析を行っていく。
本研究課題の最終年度でもあるので、すべての研究の総括をし、さらなる研究の発展・展開となるべく、次の研究課題への具体的方策の検討も推進していく。

URL: 

Published: 2014-07-24  

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