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2022 Fiscal Year Research-status Report

アメリカの「ドイツ問題」への対応と国内政治の影響

Research Project

Project/Area Number 22K01376
Research InstitutionDoshisha University

Principal Investigator

倉科 一希  同志社大学, グローバル地域文化学部, 教授 (00404856)

Project Period (FY) 2022-04-01 – 2025-03-31
Keywords冷戦 / 新保守主義
Outline of Annual Research Achievements

ウクライナをめぐる国際関係の進展を踏まえ、研究内容の精緻化を検討した。その過程で、冷戦末期から現在に至る先行研究を確認し、焦点を当てるべき国内政治・対外政策上のテーマの吟味を進めた。
本年度は、パンデミックによる制限が緩和されてこれまで停滞していた研究を進める必要があり、本研究に時間を割くことは困難であった。その中で、現在の国際関係分析にも資するテーマの確定に向けて進んだことが成果と考える。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

4: Progress in research has been delayed.

Reason

パンデミックによる制限が緩和された最初の年となり、これまで停滞していた諸研究を進める必要が生じた。これらの研究には本年度中に集結する必要があるものも多く、これらの研究課題を優先せざるを得なかった。その結果、本研究に割いた時間を大幅に限定せざるを得ず、研究の進展が大きく遅れている。

Strategy for Future Research Activity

2022年度中に複数の研究が終了したため、23年度以降は本研究に時間を割くことが可能となる。また、本年度の先行研究分析を通じて、現在の国際関係まで視野に入れた当時の争点を絞ることができたため、23年年度中に実施するアメリカにおける史料調査によって研究の進展が期待できる。

Causes of Carryover

パンデミックによる制限が緩和された直後であり、2022年度までの研究課題を進めることを優先したため。
使用計画について、本年度夏季休暇および春期休暇を利用して海外史料調査を実施する予定である。

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Published: 2023-12-25  

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