2023 Fiscal Year Research-status Report
Statistical Analysis on Healthcare Inequality by COVID-19
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22K01526
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Research Institution | Wakayama University |
Principal Investigator |
田村 正興 和歌山大学, 経済学部, 准教授 (00711590)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
迫田 さやか 同志社大学, 経済学部, 准教授 (30780754)
和久津 尚彦 名古屋市立大学, 大学院経済学研究科, 准教授 (80638130)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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Keywords | 医療経済学 / 不平等性 / COVID-19 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究課題ではCOVID-19禍での健康格差について、最新のデータを用いて分析を行っている。これまでに、COVID-19以前のデータの分析は行ってきたものの、COVID-19以降の最新のデータを用いた分析二関しては、データの公表自体が遅れたこともあり、分析できていない。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
本研究は、データが公表された後、2023年度中にデータクレンジング・分析を行うこととなっていたが、データの公表自体が遅れたこともあり、現在でもまだデータクレンジング・分析を行っている。
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Strategy for Future Research Activity |
現在、欠損値などを処理するデータクレンジングと分析を同時に行っており、適切なデータマイニング分析方法を探っている。去年度は研究会を開催しながら分析方法と結果の共有を行い、論文を執筆する。
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Causes of Carryover |
最新データでの分析ができていないため次年度使用額が生じたが、今年度研究会の回数が増えることが予想されるため、今年度使用することになる。
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