2022 Fiscal Year Research-status Report
視線計測装置を用いた後期早産児の社会性の発達過程および親支援に関する縦断的研究
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22K02467
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Research Institution | Dokkyo Medical University |
Principal Investigator |
松島 奈穂 獨協医科大学, 医学部, 助教 (60833473)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
作田 亮一 獨協医科大学, 医学部, 特任教授 (40254974)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2027-03-31
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Keywords | 後期早産児 / 発達 / 顔認知 / 視線計測 / fNIRS |
Outline of Annual Research Achievements |
2022年度は学会・研修会などの参加を行い、次年度以降の研究実施に向けて研究手法・解析手法についての研鑽を積んだ。検査物品の準備及び、検査実施に必要な資格取得をおこなった。 2023年度からは十全な感染対策を行うことにより、リクルート及び計測が開始となっている。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
新型コロナウイルス感染症の流行により、患者の安全を確保するためにリクルート及び計測実施を中止せざるを得なかったため。
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Strategy for Future Research Activity |
新型コロナウイルス感染症の収束、及び感染対策の徹底、また研究課題内容の一部見直し(唾液採取の中止)から、令和5年度より患者リクルートを開始しており、順次計測も行う予定となっている。
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Causes of Carryover |
2022年度はリクルート・計測が感染症の蔓延により実施できなかったために当該助成金が生じた。2023年度は研究実施が可能となっており、質問紙の購入、計測時に生じる諸費用として使用する予定である。
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