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2023 Fiscal Year Research-status Report

視線計測装置を用いた後期早産児の社会性の発達過程および親支援に関する縦断的研究

Research Project

Project/Area Number 22K02467
Research InstitutionDokkyo Medical University

Principal Investigator

松島 奈穂  獨協医科大学, 医学部, 助教 (60833473)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 作田 亮一  獨協医科大学, 医学部, 特任教授 (40254974)
Project Period (FY) 2022-04-01 – 2027-03-31
Keywords後期早産児 / 発達 / 顔認知 / 視線計測 / fNIRS
Outline of Annual Research Achievements

視線計測は4名の被験者で1-2ヶ月に一度の計測を継続している。それぞれの被験者で4回程度の視線計測とアンケート回収を行なっており、データの解析については準備中である。外来診療に合わせた頻度での計測とアンケート回収を行なっているが、回収率(現時点では100%)や被験者負担を考慮すると、今後も同様の頻度が維持できると期待される。NIRSに関しては9名の計測を実施している。解析を行うには十分な数のデータが集まっておらず、リクルートと計測を継続している。計測環境は概ね同一条件下で実施できており、精度の高いデータ収集ができていると考えている。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

3: Progress in research has been slightly delayed.

Reason

研究条件を満たす対象者が少なく、当初予定していたペースでのリクルートはできていない状態である。実施できている計測に関しては十分なデータが得られている。

Strategy for Future Research Activity

外来受診患者のみを対象としてリクルートを行っていたが、新生児室の退院時にも該当条件を満たす被験者を抽出し、リクルートの対象者を拡大する。

Causes of Carryover

質問紙購入を必要時に都度購入としたため、当初の予定リクルート人数より少ないことから余剰分が生じた。また、参加予定だった学会への参加が中止となったため、見込みで申請した学会参加費分が余剰として生じた。次年度の学会参加費用、およびリクルート追加分の質問紙購入に充てる予定である。

URL: 

Published: 2024-12-25  

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