2022 Fiscal Year Research-status Report
Early Diagnosis and Pathophysiology of Pediatric Liver Disease by Bile Acid Analysis and Mass Spectrometry Imaging
Project/Area Number |
22K08701
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Research Institution | Jichi Medical University |
Principal Investigator |
佐久間 康成 自治医科大学, 医学部, 教授 (10296105)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
熊谷 秀規 自治医科大学, 医学部, 教授 (60364353)
大西 康晴 自治医科大学, 医学部, 准教授 (60377257)
眞田 幸弘 自治医科大学, 医学部, 准教授 (60406113)
相澤 健一 自治医科大学, 医学部, 准教授 (70436484)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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Keywords | 胆汁酸分析 |
Outline of Annual Research Achievements |
まず、胆汁酸解析の準備を行った。 既存の機器を用いて(本年度予算の執行はなし)予定通り、40種類までの胆汁酸解析に関しては、可能であること事を確認した。 本年度は、肝移植並びに胆汁うっ滞性疾患のサンプルを10症例分収集すことができたので、すぐにもでも解析に取り掛かれるところまで準備はできた状況である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
既存の機器を用いて予定通り、40種類までの胆汁酸解析に関しては、可能であること事を確認できたが、そこまでの手法の確立までにやや時間がかかった。
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Strategy for Future Research Activity |
記載した通り、胆汁酸解析の系は確立できた。 今後、サンプル解析をすぐに開始できる状況であるが、昨年度は10症例分しか集まらなかった。過去の保存検体も同時に解析できるよう、申請内容の変更し倫理委員会に再提出する予定である。
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Causes of Carryover |
昨年度は、胆汁酸解析の系の確立に努めた。 サンプル解析は本年度に集中的に行うため、予算の執行は本年度分へ計上している。
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