2022 Fiscal Year Research-status Report
止血TAE手技に対する血管収縮薬の塞栓阻害作用に着眼した外傷死亡要因の新規解明
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22K09147
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Research Institution | Wakayama Medical University |
Principal Investigator |
米満 尚史 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (80382331)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
島 望 和歌山県立医科大学, 医学部, 学内助教 (90792995)
柴田 尚明 和歌山県立医科大学, 医学部, 助教 (60597201)
園村 哲郎 和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (60264892)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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Keywords | 実験プロトコル変更 |
Outline of Annual Research Achievements |
交付申請時に使用を予定していた実験施設で実際にプロトコル通りの想定費用を再試算したところ、今年度単年のみの支給額範囲内では十分な実験が行えないこと(高い施設利用料の割にあまり実験が進行しない/実験動物数が稼げない)、また2022年度のCOVID-19流行による施設利用予約が困難であったことから、次年度2023年度まで2年間の支給合計により実験を再計画することとした。具体的な対応策として、①より安価な施設に実験実施施設を変更する、②COVID-19流行明け、あるいは5類感染症への変更後に予約含む円滑な施設利用を模索する、③実験プロトコルをブラッシュアップしてコストダウンを図る、の3つについて、本年度に調整した。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
実際の単年支給額の範囲内では、予定していた実験施設の利用料が高いため十分な実験が行えないこと、また2022年度のCOVID-19流行で施設利用予約が困難であったため。
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Strategy for Future Research Activity |
次年度2023年度まで2年間の支給合計により実験を再計画することとした。具体的には、①より安価な施設に実験実施施設を変更する、②COVID-19流行明け、あるいは5類感染症への変更後に予約含む円滑な施設利用を模索する、③実験プロトコルをブラッシュアップしてコストダウンを図る、の3つ対応を行い研究計画を実行する。
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Causes of Carryover |
単年(2022年度)での支給額のみでは実験施設利用とのコストバランスが不良で、次年度と合計した支給額でより確実な実験を行う計画に変更したため。 より安価な実験施設に変更かつ実験プロトコルをブラッシュアップすることでコストダウンを図った上で使用することとする。
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