2022 Fiscal Year Comments on the Screening Results
持続的改革とデジタル化時代の制度作動に対する総合的研究
Project/Area Number |
22K18256
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Research Category |
Grant-in-Aid for Challenging Research (Pioneering)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Review Section |
Medium-sized Section 6:Political science and related fields
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
牧原 出 東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授 (00238891)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
稲見 昌彦 東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授 (00345117)
林 昌宏 愛知学院大学, 法学部, 准教授 (00632902)
出雲 明子 明治大学, ガバナンス研究科, 専任教授 (10510076)
羅 芝賢 國學院大學, 法学部, 准教授 (20816235)
砂原 庸介 神戸大学, 法学研究科, 教授 (40549680)
手塚 洋輔 大阪公立大学, 大学院法学研究科, 教授 (60376671)
若林 悠 大東文化大学, 法学部, 准教授 (80843250)
若生 幸也 東京大学, 先端科学技術研究センター, 客員研究員 (90620790)
小林 悠太 東海大学, 政治経済学部, 特任講師 (30824263)
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Project Period (FY) |
2022-06-30 – 2025-03-31
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Summary of the Research Project |
本研究は、制度について、業務、改革構想、情報システムの三者の関係とその変化、制度の作動と不作動について、オーラルヒストリーの手法を用いて分析し、行政学の制度論の枠をこえた新たな制度理論の構築を目指す研究である。21世紀において加速化する情報化と継続的な改革といった現状を踏まえ、改革と情報システムの変化、制度作動について事例検証していく。
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Scientific Significance and Expected Research Achievements |
制度を業務と改革構想、情報システムの三者の総和と定義し、制度の特性を個人とシステムの「作動」と捉え、オーラルヒストリーの手法をもとに、現代の時代に即した事例を用い、新たな制度理論構築を目指すことは高く評価できる。情報システムやAI・VRの技術革新が進む中で、行政の現場で起こりつつある制度変化について聞き取り分析し、社会実装に結びつき、文理融合の開拓的・挑戦的研究となることを期待する。
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