2014 Fiscal Year Annual Research Report
共感から良心に亘る「共通感覚」の存立機制の解明、並びにその発現様式についての研究
Project/Area Number |
23242002
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Research Institution | Niigata University |
Principal Investigator |
栗原 隆 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 教授 (30170088)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
加藤 尚武 人間総合科学大学, 人間科学部, 特任教授 (10011305)
座小田 豊 東北大学, 文学研究科, 教授 (20125579)
奥田 太郎 南山大学, 人文学部, 准教授 (20367725)
伊坂 青司 神奈川大学, 外国語学部, 教授 (30175195)
山内 志朗 慶應義塾大学, 文学部, 教授 (30210321)
鈴木 光太郎 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 教授 (40179205)
宮崎 裕助 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 准教授 (40509444)
松井 克浩 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 教授 (50238929)
佐藤 透 東北大学, 国際文化研究科, 教授 (60222014)
野家 伸也 東北工業大学, 人間科学部, 教授 (80156174)
尾崎 彰宏 東北大学, 文学研究科, 教授 (80160844)
小田部 胤久 東京大学, 人文社会系研究科, 教授 (80211142)
城戸 淳 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 准教授 (90323948)
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Project Period (FY) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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Keywords | 共感 / 良心 / 生 / 世界 / 故郷 / 絆 / 想像力 |
Outline of Annual Research Achievements |
9月27日(土)~28日(日)に国際シンポジウム; Philosophie des Geistes und Psychologie um 1800“を、新潟大学「ときめいと」にて開催。 提題者は、東京大学大学院・山口沙絵子、九州大学・武田利勝ほか。(新潟大学)栗原隆:Tiefe der Seele und Schacht der Intelligenz、 (東北大学教授)尾崎彰宏:カーレル・ファン・マンデル『北方画家列伝』について。(ユトレヒト大学教授)Paul Ziche:Neue Vermögen des Geistes 11月26日(水)に国際シンポジウム; Heidegger, or the Task of Theoria and Translation “を、新潟大学「ときめいと」にて開催。提題者は、Takashi KURIHARA 、Tatsuya NIshiyama。 基調講演は、Rodolphe Gasché (SUNY at Buffaro):Watching over What is Still to Come.
平成27年3月に、共同研究の成果として、座小田・栗原(編)『生の倫理と世界の論理』(東北大学出版会、全338頁)を刊行、「共感」の脈路が古代ギリシアから現代まで、人間の生活を通底するとともに、人と人との絆になりうることを確認した。
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Research Progress Status |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(13 results)