2013 Fiscal Year Annual Research Report
言語と物質性からみた地理的モダニティの構築に関する地理学史的研究
Project/Area Number |
23320184
|
Research Institution | Wakayama University |
Principal Investigator |
島津 俊之 和歌山大学, 教育学部, 教授 (60216075)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
大城 直樹 明治大学, 文学部, 教授 (00274407)
米家 泰作 京都大学, 文学研究科, 准教授 (10315864)
森 正人 三重大学, 人文学部, 准教授 (10372541)
荒又 美陽 恵泉女学園大学, 人文学部, 准教授 (60409810)
上杉 和央 京都府立大学, 文学部, 准教授 (70379030)
橘 セツ 神戸山手大学, 現代社会学部, 教授 (70441409)
福田 珠己 大阪府立大学, 人間社会学部, 教授 (80285311)
|
Project Period (FY) |
2011-04-01 – 2014-03-31
|
Keywords | 地理思想 / 地理的実践 / 近代 / 言語 / 物質性 |
Research Abstract |
平成25年度は,平成23~24年度と同様に,理論・方法論系研究班,言説・図像系研究班,実践・空間系研究班の各メンバーが,それぞれ総括担当者のもとで個別に研究を進展させた。本科研の最大のイヴェントである,平成25年8月の国際地理学連合(IGU)京都地域会議(京都国際地理学会議)でのセッション開催に関しては,IGU地理学史コミッション及び人文地理学会地理思想研究部会と連携しつつ,"Languages, Materiality, and the Construction of Geographical Modernities"と題するセッションを持つことができ,読まれた19本のペーパーのうち,科研メンバーのペーパーが5本含まれた。本科研グループの全体研究会は平成25年12月27~28日に和歌山市で開催され,5本の研究発表を得て充実した討論が行われた。そして平成26年3月には,予定通り和文報告書『空間・社会・地理思想』第17号及び英文報告書"Languages, Materiality, and the Construction of Geographical Modernities: Japanese Contributions to the History of Geographical Thought (10)"を刊行した。前者は総ページ数82ページで,論文3本,翻訳1本,特別寄稿1本が掲載された。後者は総ページ数118ページであり,イントロダクションを含めて8本もの重厚な英文論文が掲載されている。このように本科研プロジェクトは,最終年度に大きなアウトプットを出すことができたと信ずる。
|
Current Status of Research Progress |
Reason
25年度が最終年度であるため、記入しない。
|
Strategy for Future Research Activity |
25年度が最終年度であるため、記入しない。
|
Research Products
(65 results)
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
[Presentation] Visuality of Nature
Author(s)
MORI Masato
Organizer
International Geographical Union Kyoto Regional Conference
Place of Presentation
Kyoto International Conference Center, Kyoto
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-