2011 Fiscal Year Annual Research Report
術後機能障害評価尺度(DAGUS20)の欧米版の開発と有用性の検証
Project/Area Number |
23406039
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Research Institution | Jichi Medical University |
Principal Investigator |
中村 美鈴 自治医科大学, 看護学部, 教授 (10320772)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
小原 泉 自治医科大学, 看護学部, 准教授 (80266642)
アラン レフォー 自治医科大学, 医学部, 研究員 (20601008)
細谷 好則 自治医科大学, 医学部, 准教授 (30275698)
宇城 令 自治医科大学, 看護学部, 講師 (40438619)
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Keywords | 上部消化管がん / 術後機能評価 / 信頼性 / 妥当性 / 尺度 / 開発 |
Research Abstract |
平成24年度は、8月に分担研究者と共に、研究協力施設のVanderbilt病院・大学に出向き、研究環境の調整ならびに研究内容の具体的な打ち合わを行った。その後は、質問票(英語版)の検討を双方で行い、完成させた。他、研究施設の研究倫理審査委員会へ研究協力者が申請を行った。倫理審査委員会の承諾を得られたら、質問票を対象者の選定条件を満たす者に配布予定である。配布の目標数は、尺度の項目数×10倍の根拠に基づき、合計200である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
倫理申請の結果が待ちの状態で思いの他、時間を要している。
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Strategy for Future Research Activity |
倫理審査委員会の承諾を得られたら、質問票を対象者の選定条件を満たす者に配布予定である。配布の目標数は、尺度の項目数×10倍の根拠に基づき、合計200である。比較t計速やかに、質問票を配布できるよう、準備を進めておく。
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Research Products
(4 results)