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2012 Fiscal Year Research-status Report

英語表現のイメージ化と理解度、及び定着率の研究

Research Project

Project/Area Number 23520678
Research InstitutionNagasaki University

Principal Investigator

西原 俊明  長崎大学, 言語教育研究センター, 教授 (70208205)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 西原 真弓  活水女子大学, 文学部, 准教授 (70249671)
Keywords国際情報交換
Research Abstract

前年度に引き続き、語彙(動詞・形容詞・前置詞)のイメージ化を進め、そのイメージ図を授業で実際に用いて、理解度を確認するとともに、小テストによって学生の語彙、及び表現の定着率を測っている。定着率が良くないものについては、イメージ図を再度検証し、修正を加えた。また、適宜、研究成果の一部を電子化し、オンライン教材として公開する準備を進めている。さらに、本研究の成果の一部を「英語構文の生産性と英作文教育への応用(1012)」長崎大学 大学教育開発センター紀要、「電子化教材が英語学習に及ぼす効果について(2013)]長崎大学 言語教育研究センター紀要にまとめている。今年度は、統計処理をめざし、研究において開発した教材の有効性について学会発表を行う準備を進めている。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.

Reason

イメージ化、イメージ図の電子化、及びその公開については、計画とおりに進んでいる。研究者が所属する機関におけるオンライン教材に研究成果を反映することにしている。今年度は、研究全体を通しての成果をまとめるとともに、オンライン教材として公開する計画である。また、研究の成果と今後の研究への課題をまとめ学会で報告する予定である。

Strategy for Future Research Activity

本研究の成果を語彙学習の指導方法に反映させとともに、文法指導にも反映させることを検討している。また、大学が有するオンラインシステムを通して、学内に公開し、フィードバックをもとにさらに発展させる予定である。長崎大学・活水女子大学が協定を締結している高校にも電子化教材の使用を可能にし、高校・大学の連携指導の具体策、行動計画をたてていきたいと考えている。

Expenditure Plans for the Next FY Research Funding

最終年度は、これまでの研究の成果を英語教育関連の国際学会、もしくは全国大会で発表する予定にしており、既に採択されている。したがって、発表に必要な経費、印刷費としての使用を行う予定である。

  • Research Products

    (2 results)

All 2013 2012

All Journal Article (2 results)

  • [Journal Article] 電子化教材が英語学習に及ぼす効果について2013

    • Author(s)
      西原俊明・西原真弓・井上憲司
    • Journal Title

      長崎大学 言語教育研究センター 紀要

      Volume: 長崎大学 言語教育研究センター Pages: 67-74

  • [Journal Article] 英語構文の生産性と英作文教育への応用2012

    • Author(s)
      西原俊明・西原真弓
    • Journal Title

      長崎大学 大学教育機能開発センター 紀要

      Volume: 長崎大学 大学教育機能開発センター Pages: 1-8

URL: 

Published: 2014-07-24  

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