2014 Fiscal Year Research-status Report
教職課程および現職研修における英語発音教育プログラムの開発
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23520729
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Research Institution | Kansai University of International Studies |
Principal Investigator |
有本 純 関西国際大学, 教育学部, 教授 (50132626)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
河内山 真理 関西国際大学, 教育学部, 教授 (50290424)
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Project Period (FY) |
2011-04-28 – 2016-03-31
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Keywords | 発音指導 / 教職課程 / 現職教員研修 / 発音能力 |
Outline of Annual Research Achievements |
現職教員に対する発音指導プログラムを検証する為に、研修会を5月(京都)と12月(大阪)で実施し、約100名の参加を得た。研修後のアンケート等のデータを処理し、最終的にプログラムを完成させた。 もう1つの教職課程における発音指導プログラムについては、2つの大学で秋学期実施の科目の中で実施し、受講学生から得たデータおよびアンケートの処理を通して完成した。両プログラムに関連する学会発表は、外国語教育メディア学会第54回全国研究大会および第40回全国英語教育学会で行い、研究論文は関西国際大学コミュニケーション研究叢書第13号に掲載された。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
2つのプログラムは予定通り完成したが、音声データの評価が年度内に実施できなかったこともあり、翌年度への期間延長を申請し、5月末で報告書原稿を完成させるという計画の変更を行った。
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Strategy for Future Research Activity |
7月に出版した本科研「報告書」を、教職課程および現職研修に関して文部科学省に影響力のある関係者に配付し、教職課程の改善や現職教員の研修の質と量の改善・提案につなげていく。 今後も、継続的に現職教員対象の研修会を開催し、本研究のテーマである発音指導法を広める努力を行う。また、統括者は全国英語教育学会が所管する「教員研修会」の講師登録をしており、依頼があれば発音指導法の研修会へ出向く用意ができている。
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Causes of Carryover |
1)音声データの評価については、評価者への謝金が未支出であること、2)報告書作成においては、必要な文献で実購入のものがあったこと、印刷費およびweb掲載に関わる費用が未使用であること、3)旅費が予定よりも少なかったことなどである。未支出分については、延長期間で使用する計画である。
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
上記の通り、1)および2)延長期間内に支出する予定である。
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Remarks |
今後、研究成果を提示するwebページを作成する予定です。
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Research Products
(6 results)