2023 Fiscal Year Comments on the Screening Results
学習評価を支援するCBTプラットフォーム実装による教師自らの学習モデル変容支援
Project/Area Number |
23H00069
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 9:Education and related fields
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Research Institution | Aoyama Gakuin University (2024) University of the Sacred Heart (2023) |
Principal Investigator |
益川 弘如 青山学院大学, 教育人間科学部, 教授 (50367661)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
白水 始 国立教育政策研究所, 初等中等教育研究部, 総括研究官 (60333168)
齊藤 萌木 聖心女子大学, 現代教養学部, 講師 (60584323)
飯窪 真也 国立教育政策研究所, 初等中等教育研究部, 客員研究員 (40609971)
林 雄介 広島大学, 先進理工系科学研究科(工), 教授 (70362019)
寺尾 尚大 独立行政法人大学入試センター, 研究開発部, 准教授 (70827055)
北澤 武 東京学芸大学, 教育学研究科, 教授 (80453033)
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Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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Summary of the Research Project |
「主体的・対話的で深い学び」に関する学習評価に関わり、教師がテストを媒介して自らの学習評価の視点や方法を見直し、学習活動の質をより高めることに資する知見を得ようとした研究である。学習モデルと学習評価が不可分であることを基本に、従来のCBTプラットフォームの概念を拡張しながら、教師の作問の変容と学習モデルの変容の特徴を明らかにしようとするものである。
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Scientific Significance and Expected Research Achievements |
曖昧になりがちな「主体的・対話的で深い学び」の評価と学習モデルについて、CBTプラットフォームの概念の拡張も意識しながら、学習評価と学習モデルとの連関を強く意識して知見を得ようとした点に意義がある。実践的・実証的な方法で取り組むことから、評価と学習モデルの具体的な変容についての知見が得られることが期待される。
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