2023 Fiscal Year Comments on the Screening Results
超小型無線計算機群を用いた形状自在ユーザインタフェースの研究
Project/Area Number |
23H00465
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 60:Information science, computer engineering, and related fields
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
坂井 修一 東京大学, 未来ビジョン研究センター, 特任教授 (50291290)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
門本 淳一郎 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 助教 (10909386)
入江 英嗣 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 教授 (50422407)
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Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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Summary of the Research Project |
多数の超小型なセンサ混載プロセッサチップをデバイス上に実装し、チップ間無線通信技術を活用して複数チップ間ネットワークの構築とチップ間相対位置センシングを行うことにより、デバイスの複雑な形状や形状の変化・分割に対応可能な形状可変ユーザインタフェースを実現しようとする研究である。超小型無線チップ、近接場磁界によるネットワークプロトコル、多数の密接配置チップへの無線電力伝送手法等の開発を行う。
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Scientific Significance and Expected Research Achievements |
ウェアラブルデバイスをはじめとする形状可変なユーザインタフェースを開発し、それによりこれまでとは質的に異なるヒューマンコンピュータインタラクションを実現しようとする、意義のある研究である。近接場磁界によるネットワークプロトコル、多数の密接配置チップへの無線電力伝送手法等は、さまざまな実応用が期待できる。
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