2023 Fiscal Year Research-status Report
下部消化管出血に対するイミペネムを用いた血管内治療の確立:腸管虚血回避に向けて
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23K08490
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Research Institution | National Cancer Center Japan |
Principal Investigator |
中間 楽平 国立研究開発法人国立がん研究センター, 中央病院, 医員 (40886149)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
松村 洋輔 千葉大学, 大学院医学研究院, 特任助教 (00466707)
伊澤 祥光 自治医科大学, 医学部, 准教授 (90565699)
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Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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Keywords | 経カテーテル的動脈塞栓術 / イミぺネム/シラスタチン / 腸管虚血 |
Outline of Annual Research Achievements |
本年度は研究者の異動があり、研究環境の変化により実験に取り掛かることが困難であった。 次年度以降実験および結果の解析に取り組む予定である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
研究担当者の異動などにより、現時点では実験を開始することが出来ていない。
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Strategy for Future Research Activity |
ブタを用いて各種塞栓物質により腸管の血管を塞栓し、その虚血の程度を血管造影および病理学的に評価を行い、その差を確認する実験を行う。 結果が判明次第、学会発表ならびに論文発表を行なっていく。
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Causes of Carryover |
研究者の異動などにより、円滑に実験開始ができなかったため、実質使用する予定であった研究費が未使用であったため。
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