2023 Fiscal Year Research-status Report
発達障がいの特性を有する看護学生の就労支援ガイドの開発
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23K09852
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Research Institution | Takarazuka University of Medical and Health Care |
Principal Investigator |
堤 かおり 宝塚医療大学, 和歌山保健医療学部, 教授 (20327480)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
河村 圭子 梅花女子大学, 看護保健学部, 教授 (30214274)
近藤 ふさえ 長岡崇徳大学, 看護学部, 教授 (70286425)
関戸 啓子 宝塚医療大学, 和歌山保健医療学部, 教授 (90226647)
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Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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Keywords | 発達障がい / 看護学生 / 新人看護師 / 就労支援 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究は、病院で働く看護師を希望する発達障がいの特性を有する看護学生(以後、要配慮学生)要配慮学生の就労支援の現状と課題を明らかにし,就労支援ガイドを開発することを目指している。2023年度は、要配慮学生の就労支援および就労の現状と課題を明らかにするために、同意が得られた病院看護師8名(3病院)、看護系大学教員6名(5大学)を対象として、半構成インタビューを行った。2024年5月現在、インタビューデータの分析が想像以上に進まず、計画に遅れが生じている。 2024年度は要配慮学生の就労支援および就労の現状と課題を明らかにすべく、全国調査を行う予定である。また、本年度の結果の一部は日本看護科学学会にて報告予定である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
データ収集プロセス(病院への依頼・承諾、データ収集)と分析に予定より時間を要したことから計画通りに進まなかった。
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Strategy for Future Research Activity |
インタビューデータの分析を進め、分析結果から質問紙による全国調査を実施する予定である。また、研究代表者、分担者らの研究会を定期的に開催する予定である。
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Causes of Carryover |
全国調査のためのWEB調査依頼費、質問紙・郵送費、謝礼、国内外学会発表のための参加費および旅費が必要となる。
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