2021 Fiscal Year Annual Research Report
Geographical Study on the Establishment of Community Based Endogenous Development
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21H00638
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Institution | Meiji University |
Principal Investigator |
中川 秀一 明治大学, 商学部, 専任教授 (00298415)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
西野 寿章 高崎経済大学, 地域政策学部, 教授 (40208202)
堤 研二 大阪大学, 大学院人文学研究科(人文学専攻、芸術学専攻、日本学専攻), 教授 (20188593)
伊藤 達也 法政大学, 文学部, 教授 (60223161)
呉羽 正昭 筑波大学, 生命環境系, 教授 (50263918)
宮地 忠幸 日本大学, 経済学部, 教授 (40339354)
河本 大地 奈良教育大学, 社会科教育講座, 准教授 (10454787)
仁平 尊明 東京都立大学, 都市環境科学研究科, 教授 (60344868)
駒木 伸比古 愛知大学, 地域政策学部, 教授 (60601044)
寺尾 仁 新潟大学, 人文社会科学系, 准教授 (70242386)
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Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2025-03-31
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Keywords | 内発的発展 / 地域存続 / 地域発展理論 / フィールドワーク |
Outline of Annual Research Achievements |
コロナ禍の中で、想定されていた現地調査活動はほぼ全面的に中止または延期となった。対面での活動が強く制約されたため、打ち合せ等をオンラインで実施するなどの対応を図った。まず、キックオフミーティングにおいては、本共同研究における研究分担者各自の研究課題を明確化することがある程度できたが、この時点での方向での調査の進捗状況は様々であり当該年度の段階を踏まえた総括も成し得ず、持ち越しとなった。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
2021年度は、共同研究しては停滞していたものの、各自で文献サーベイ、統計分析等を蓄積しており、一定の進捗をみることができた。その成果の一部は早くも2022年度に大学研究紀要等で公刊されることとなる。しかし、これまでの現地調査の蓄積の延長上に展開されることが予定されていた当初の計画に基づく調査計画は変更を余儀なくされ、今年度はめだった成果をあげることができず、成果報告はいったん停滞した状況となった。
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Strategy for Future Research Activity |
2021年度は当初計画されていた通りの研究の進展を見ることができなかったが、この間に行われた文献研究及び統計分析などの成果は、2022年度にいくつか発表された。この間の蓄積を踏まえ、コロナ禍による行動の制約が緩和された状況に応じた現地調査等の当初計画をあらためて推進していくことを予定している。事業計画としては、1年遅れとなったが、でき得る限り、当初予定年度内での共同研究の完結を目指し、2024年度には研究所の出版刊行を実現できるように推進していく。そのために、2023年度は連携を密にとりながら共同研究を実施していく。
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Research Products
(35 results)
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[Book] 地方製造業の躍進2022
Author(s)
高崎経済大学地域科学研究所編(西野寿章)
Total Pages
336
Publisher
日本経済評論社
ISBN
4818825999
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