2022 Fiscal Year Annual Research Report
リウマチがもたらす特有のライフステージを支える多職種連携実践手法の確立とその評価
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22H03396
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Institution | Hyogo Medical University |
Principal Investigator |
神崎 初美 兵庫医科大学, 看護学部, 教授 (80295774)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
松井 聖 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (00291815)
永井 宏達 兵庫医科大学, リハビリテーション学部, 准教授 (00633348)
山内 洋子 兵庫医科大学, 看護学部, 講師 (00803644)
西村 明子 兵庫医科大学, 看護学部, 教授 (20324783)
大城 怜 兵庫医科大学, 看護学部, 助教 (20898043)
三浦 靖史 神戸大学, 保健学研究科, 准教授 (60346244)
井上 満代 兵庫医科大学, 看護学部, 准教授 (70803667)
畑 真紀子 兵庫医科大学, 看護学部, 助教 (80853902)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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Keywords | 看護リハビリテーション / フットケア / プレコンセプション / ライフステージ |
Outline of Annual Research Achievements |
「リウマチ看護師が支援できるリハビリテーション範囲の明確化に関する研究」について、看護師が支援できるリハビリテーション範囲を明確化するためのWeb実態調査を実施中である。対象は、日本リウマチ学会が認定している教育認定施設の看護師200名程度である。938施設からランダムに選定した20施設程度の対象者がWeb調査画面にアクセスする。質問内容は、リハビリテーションの内容・程度・方法・場、フットケア支援の現状に関する内容とする。結果は、記述統計し統計分析するよていである。また、「リウマチ膠原病患者へのプレコンセプション・ケアに関する看護師の実践に関する実態調査」についても倫理審査委員会を通過したため、調査を開始予定である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
2つの研究に関して倫理審査を通過させ、それぞれの研究グループの研究推進と運営は順調に実施できている。コロナ禍の影響によりWeb調査とした。まだ病院看護師は多忙であるため今後の回収率に関しては予測できない。
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Strategy for Future Research Activity |
回収率が上がらないようなら、938施設から再度病院をランダムに選定することを繰り返す予定である。
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Research Products
(3 results)