2014 Fiscal Year Annual Research Report
移民とその故郷:非同化適応戦略とトランスナショナリズム表象
Project/Area Number |
24310178
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
高橋 均 東京大学, 総合文化研究科, 教授 (50154844)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
鈴木 茂 東京外国語大学, その他部局等, 教授 (10162950)
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Project Period (FY) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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Keywords | 移民 / 国際研究者交流 / トランスナショナル / 在日韓国朝鮮人 / ヒスパニック / ユダヤ人 |
Outline of Annual Research Achievements |
(1)国際シンポジウム・研究会の実施 (a)国際シンポジウム(主催1回) Ngai Mae教授 (米国・コロンビア大学)を招聘して「移民国家のつくり方―アメリカ、オーストラリア、スペインの比較」を主催した。連携研究者遠藤が司会、研究代表者の高橋が総括コメントを行った。(b)セミナー(共催2回) 2015年1月9日にメルボルン大学教授のDavid Goodman氏を、1月14日にマサチューセッツ工科大学准教授のChristopher Capozzola氏を招いてセミナー形式の研究会ををアメリカ太平洋地域研究センターとの共催で行った。(c)定例研究会3回を行い、最先端の研究状況を確認するとともに、シンポジウム・現地調査の成果を共有した。 (2)海外調査 (a)メキシコ・ペルー・ブラジル:2014年7月26日~8月4日に研究代表者高橋をメキシコに、9月9日~23日に連携研究者の木村秀雄をペルーおよびブラジルに派遣して移民送出地の現状を調査した。(b)連携研究者の外村大を韓国・青厳大学在日コリアン研究所での調査と研究打ち合わせのため派遣した。 (3)資料収集 国際移民のトランスナショナリズム・ホスト社会との関係に関する書籍資料を収集し、上記アメリカ太平洋地域研究センター等に、学外者も有効利用できる形態で収集・保管した。
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Research Progress Status |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Causes of Carryover |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(15 results)