2014 Fiscal Year Annual Research Report
日韓プログラム予備教育における総合的な「日韓共同(協働)教育」を目指す実践的研究
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24320093
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Research Institution | Kanazawa University |
Principal Investigator |
太田 亨 金沢大学, 国際機構, 教授 (40303317)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
藤田 清士 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (00283862)
酒勾 康裕 近畿大学, 文芸学部, 准教授 (00510497)
畝田谷 桂子 鹿児島大学, 留学生センター, 教授 (20293384)
村岡 貴子 大阪大学, 国際教育交流センター, 教授 (30243744)
西村 謙一 大阪大学, 国際教育交流センター, 准教授 (40237722)
菊池 和徳 大阪大学, 理学(系)研究科(研究院), 講師 (40252572)
安 龍洙 茨城大学, 留学生センター, 教授 (80361286)
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Project Period (FY) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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Keywords | 日韓プログラム / 日韓共同(協働)教育 / 教育参画 / 論理的思考力 / JーKスタンダーズ |
Outline of Annual Research Achievements |
平成25年度で計画した研究項目のうち次の5点について、研究最終年度として本研究を総括を行った。 (1)「日韓共同シンポジウム」を慶熙大学校と共催の形で開催し,これまで日韓プログラムが果たしてきた意義を確認し,第3次事業へと発展させる提言を行った。また,シンポジウムに日韓政府機関(文部科学省,日本大使館,韓国国立国際教育院)の後援を得るとともに,マスコミを通じた広報活動を行った。(2)「数学用語集」の試作版に盛り込む語彙の選定作業を行うとともに,前年度に撮影した「数学動画素材」の3課題について「問題」「ヒント」「解答」「補足」の4つのビデオクリップに編集し,日韓プログラム生向けにYouTubeに限定公開(URL非公開)した。(3)2014年度(第2次第5期)日韓プログラム韓国側予備教育に教育参画し,日本語,数学,物理の各教科授業とコラボレーション授業,並びに生活指導の講演を行った。(4)第3回年次研究総会を開催して3年目の研究活動を総括して評価を行うとともに,研究を新たな方向へと発展させるため,平成27年度科学研究費補助金を新規カテゴリー(基盤研究A,海外学術調査)に応募して発展・継続させることを確認した。(5)3年間の研究活動を総括するため本研究成果報告書を作成し刊行した。
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Research Progress Status |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Causes of Carryover |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Remarks |
・『日・韓・英物理学関連用語集(2013版)』には、上記の2シートのほかに「人名シート」、「単位シート」、「元素シート」がある。 ・数学動画素材の完成版は、各素材とも「問題」、「ヒント」、「解説」、「補足」の4種から成っている。
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Research Products
(10 results)