2014 Fiscal Year Annual Research Report
公法学からの市民社会への学際的・構成主義的接近―リスク・ガバナンス・社会連帯
Project/Area Number |
24330011
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Research Institution | Kobe University |
Principal Investigator |
角松 生史 神戸大学, 法学(政治学)研究科(研究院), 教授 (90242049)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
都築 幸恵 成城大学, 社会イノベーション学部, 教授 (00299885)
横田 光平 同志社大学, 司法研究科, 教授 (10323627)
進藤 兵 都留文科大学, 文学部, 教授 (20242050)
藤川 久昭 青山学院大学, 法学部, 教授 (30286223)
桑原 勇進 上智大学, 法学部, 教授 (40287032)
小玉 重夫 東京大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (40296760)
山本 顯治 神戸大学, 法学(政治学)研究科(研究院), 教授 (50222378)
小田中 直樹 東北大学, 経済学研究科(研究院), 教授 (70233559)
佐々木 弘通 東北大学, 法学(政治学)研究科(研究院), 教授 (70257161)
長谷川 貴彦 北海道大学, 文学研究科, 教授 (70291226)
世取山 洋介 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 准教授 (90262419)
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Project Period (FY) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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Keywords | 市民社会 / リスク / ガバナンス / 社会連帯 / 構成主義 |
Outline of Annual Research Achievements |
本年度は「社会連帯」を研究キーワードとして、内部研究会4回、国際シンポジウム1回、公開研究会1回、ワークショップ1回を開催した。内部研究会では、各研究分担者がこれまでの研究成果を改めて報告しとりまとめに向けて議論するとともに、西村淳氏(独立行政法人福祉医療機構)報告(「社会保障の権利の基礎としての『貢献』~日英比較から見た連帯の基礎~」と題する報告)、研究協力者兪珍式氏(全北大学校法学専門大学院教授)の報告(「法で読む韓国社会」)が行われた。 2015年1月10日には、全北大学校(韓国)において"International Symposium: Legal and Administrative Management of Civil Society in Korea and Japan"と題する国際シンポジウムを開催し、研究代表者角松、研究分担者藤川久昭氏(青山学院大学)、研究協力者兪珍式氏及び金大仁氏(梨花女子大学)、李恵珍氏(韓国憲法裁判所)の報告が行われた。 2015年3月1日に開催した公開研究会では 重田園江氏(明治大学政治経済学部教授)からの「世紀転換期ヨーロッパにおける社会連帯と産業デモクラシー」と題する報告及び研究分担者長谷川貴彦氏(北海道大学)のコメントが行われた。 2015年3月11日に共催したワークショップ「キャス・サンス ティーン『恐怖の法則』をめぐって」では、研究代表者角松の報告及び若松良樹氏(学習院大学)のコメントが行われた。 2014年11月、これまでの研究成果を「現代国家と市民社会の構造転換と法―学際的アプローチ―」としてとりまとめて科学研究費研究成果公開促進費(学術図書)を申請し、2015年4月に内定通知を受けた。
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Research Progress Status |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Causes of Carryover |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(42 results)