2014 Fiscal Year Annual Research Report
英語教師実践ナラティブにおける書記言語・音声言語、および日本語・英語の選択
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24520622
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Research Institution | Hiroshima University |
Principal Investigator |
柳瀬 陽介 広島大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (70239820)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
吉田 達弘 兵庫教育大学, 学校教育研究科(研究院), 教授 (10240293)
玉井 健 神戸市外国語大学, 外国語学部, 教授 (20259641)
樫葉 みつ子 広島大学, 教育学研究科(研究院), 准教授 (20582232)
横溝 紳一郎 西南女学院大学, 人文学部, 教授 (60220563)
今井 裕之 関西大学, 外国語学部, 教授 (80247759)
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Project Period (FY) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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Keywords | 査読付き論文公刊 / 書籍公刊 / 国際学術会議ポスター発表 / 国際学術会議シンポジウム主催 / 国内学術会議シンポジウム発表 / 国内学術会議シンポジウム主催 |
Outline of Annual Research Achievements |
【最終年度の成果】(1)本研究の理論的成果を「人間と言語の全体性を回復するための実践研究」として査読付き学術誌『言語文化教育研究』第12巻(2014, pp. 14-28)に公刊した。(2) 本研究から導き出される実践的含意を「英語教育の『危機』と教育現場」として査読付き学術誌『中国地区英語教育学会研究紀要』(2014, pp. 31-40)に公刊した。(3)本研究(およびそれに先行する科研)の成果を基盤としてひつじ書房より『英語教師は楽しい ― 迷い始めたあなたのための教師の語り』を公刊した。(4)本研究の成果を総括的に"Effects of written language (English/Japanese, private/published) on journal writing for teacher development"として国際学術会議AILA (August 15, 2014)で英語ポスター発表(審査付き)をした。(5) 本研究の理論的成果を"The Second Person in Narrative: How a mentee finds a mentor"として国際学術会議KCUFS Reflective Practice Conference (August 28, 2014)で英語シンポジウム(招待)を主催した。(6)(2)の内容を『今日叫ばれる"英語教育の危機"とは? ―そのとき教育現場は?―』として中国地区英語教育学会でシンポジウム(招待)を主催した。(7)本研究の理論的含意を「『客観性』を問い直し、量的研究の『客観主義』を乗り越える」としてJACET中部支部大会のシンポジウム(招待)で口頭発表した。 【期間全体の成果】査読付き学術論文4本、書籍1冊、国際シンポジウム主催1回、国際学術会議発表2回、国内学術会議シンポジウム主催3回、国内学術会議シンポジウム招待発表3回を行い研究成果を公表した。
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Research Products
(13 results)